【中学受験】ママ友体験談 – 塾と部活を両立して合格!
子供が小学校5年生の11月頃、学校であまり友達関係がうまくいっていなかった子供が、出来るなら受験したいと言い出しました。
元々、成績は良い方でしたが、受験するほどの学力はありません。受験のための勉強と、学校の勉強とでは、少し内容が違います。
両親で話し合い、このまま地元の中学へ行っても、友達も少なく楽しくならないだろうから、勉強させてみようとなりました。
もし、ダメだったとしても勉強したことは無駄にはなりませんから。
あわてて中学受験で有名な進学塾へテストを受けに行きましたが、又、問題が発生しました。
ずっと続けていた野球は辞めたくないと言い出したことです。
野球の練習は、土・日、一日中練習があるので、平日にしか塾へ通えません。
上手でもない野球にこだわったのは、友達関係を少しでもマシにするためだったと思います。
子供と話し合い、平日2回だけ塾へ行き、自由時間をなくし、ずっと家で勉強すると約束しました。親子で、一緒に勉強を頑張りました。
子供は、約束通り、平日学校から帰った後、週末の野球の後、就寝する9時半までずっと勉強し続けました。夏休みには、一日中勉強しました。
受験前日には、本人も頑張った達成感を持って試験に臨むことが出来ましたので、緊張しながらも、悔いはないと言っていました。
結局、第一志望校だった公立の中高一貫校には落ちてしまいましたが、第二希望の私立の中高一貫校には合格し、友達もたくさん出来て楽しく通っています。
子供が自分で選らんだ道だからこそ、最後まで頑張り続けられたのだと思います。
今は、国公立大学を目指し、友達と一緒に頑張っています。
まだ、子供が小さいので親がある程度導かなければ行けないと思いますが、子供なりに考えを持っていますよね。
勿論、親のアドバイスも大事ですが…
野球の練習をしながら受験勉強をするとは、感心します。
大変だったでしょう…
やはり、自分で『決める』ということは大事ですよね。
我が家の息子も自分で受験すると決めてからは、受験に対すり姿勢が変わったと思います。
貴重な体験談ありがとうございます♪