中高一貫校の高校進級(内部進学)の基準とは?

内部進学

只今、息子は中学3年生です。
2学期のテストが終わると、いよいよ恐怖の通知表がやってきます。

まぁ〜テスト結果は息子から聞いているので大体のことはわかりますが…
ここで、高校に進級できるかどうかがほぼ決まります。

中高一貫校の高校への内部進学には判定基準があり、息子の学校では、

  1. 12月の時点で実欠席日数が50日以上
    5段階評定で「1」の科目が3つ以上
  2. 12月の時点で換算欠席(遅刻・早退)が25日以上
    5段階評定で「1」の科目がある
  3. 3月時点で換算欠席(遅刻・早退)が30日以上
    5段階評定で「1」の科目が3科目以上

のように定められており、
①と③の場合は、原則として高校に進級できません
②は、審議の対象となります。

12月の時点で学校からお電話いただいたらもう、アウトです。
ここから受験勉強なんて間に合うはずもなく、さてどうするんだろ?

事実、毎年数人の生徒が高校進学ができないそうです。
恐ろしや〜…
せっかく、遊びたいのも我慢して一所懸命勉強し、中学受験したのに高校進学ができないなんて…

中高一貫校は、判定基準を満たしていれば高校進学ができるので正直、勉強する生徒としない生徒との差があきらかになります。

公立中学に行った同級生達は今頃必死に受験勉強しているのになぁ〜なんて、思ってしまう私でした。

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