関東の中堅公立中高一貫校を受験【ママ友体験談】

公立中高一貫校体験談 ■ 中堅公立中高一貫校を選んだ3つの理由

子供に公立中高一貫校を受験をさせた理由は、大きく3つあります。

  • 自分の子供の性格上、公立中学では成績が伸びないと思ったこと。
  • 高校受験のない環境でのびのび育って欲しかったこと。
  • 自分が中高一貫校で悪いイメージは無かったこと。

そんな理由で受験を決めました。

しかし、子供にとっては塾や自宅での勉強で小学生らしい生活が送れないんじゃないかという事も考えました。また、地元の友達が少なくなり将来寂しい思いをするのではないか、とも考えました。しかし、総合的に考えて、楽しむなら中高時代を楽しんで欲しいと思い受験をさせた感じです。

小4から大手の塾に入れました。課外授業の様な感じで塾と言っても楽しんで通っていたようです。小5からは中堅校を狙うクラスになりましたが、そのクラスで学ぶ生徒には成績に幅があり、真剣に取り組む子もいればそうでない子もいて、悪い影響を受けないか心配でした。トップクラスは皆凄く真剣な子ばかりだったみたいです。

家での勉強時間は平日は2〜3時間位です。土日はどちらかに塾があって、塾が無い日はその倍くらいしていました。小5から小6にかけては、本人は表情には出しませんでしたが、指に水泡がたくさんできて酷く皮膚が荒れた時期もありました。受験終了と共に治ったので、今思えば受験ストレスを感じていたんだと思います。

一番ストレスを感じていたのは、小6の12月だと思います。受験を控えて明らかにナーバスになったり、精神的に追い詰められた感じでした。勉強が上手くいかずに泣いたりした事もあります。なので深刻に考えないようにと精神的なケアをしてあげました。

併願校は本命2校・チャレンジ1校・滑止め2校に願書を出しました。タイミング良く滑止め校が最初で特待生扱いで合格し、本人も少し楽になり自信も持てたようです。
本命校の1校の受験後には「受かっている」と言っていました。それでもチャレンジ校は惨敗でした。受験は何が起こるかわからないと言われますが、やはり基本的に偏差値は誤魔化せないものだと感じます。

滑止め校の一つは結局受験しませんでした。この理由は本命校に合格していて、子供の疲労が激しかったからです。受験は子供も親もエネルギーを消費します。また、入試日程も複雑であり綿密な計画が必要で、それを立てるのは親の責任です。

合格後の変化は特にありませんでしたが、本人に聞いても悪い思い出では無かったようです。中学受験では親も相当頑張らなくてはなりません。小学生で勉強ばかりは大変ですが、親が頑張れば子供も乗り越えられると思います。

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