【中学受験】ママ友体験談 - 大学付属中学校の受験

　■ 子どもの意思を優先

息子は私立ではなく、地元の教育大付属の中学を受験しました。一校のみの受験です。私も旦那も、地域の公立中学に行くものだと思っていたのですが、息子から「○○教育大付属中学へ行きたい」との申し出があり了承しました。

もともと息子は勉強がわりと好きだったのですが、息子の友達が受験することが大きかったようです。「だから、オレもやってみたい」というようなノリでした。

1日の勉強時間としては、1日1時間半〜2時間といったところでしょうか。部活もやっていましたので、帰ってきてからは宿題をする程度で、受験対策用の自由な勉強は朝方におこなっていました。

小学校まで近いということもあるのですが、早朝5〜6時に起きて7〜8時まで勉強するというパターンでした。土日も部活の野球の試合がない時は勉強していました。

息子は学習塾には通っていないのですが、勉強に有利だったと思われる習い事は「英会話」「そろばん」「公文（算数）」といったところでしょうか。

英会話は、幼稚園の頃から個人の英会話教室には通っていて、先生自体が楽しい人でしたので、息子も楽しみで仕方ないみたいで、今でも英検対策に通っています。

そろばん教室は、小学生1〜3年生まで。公文も同様に小学生1〜3年生まで通っていました。4年生からは部活が始まりましたので、習い事は英語以外辞めました。

さて、受験についてですが、「落ちてもいいやー」なんて言っていた息子ですが、さすがに筆記試験前日は緊張したとのこと。本人曰く「3、4時間ぐらいしか眠れなかった」とのことで。ですから、その後の面接試験や合格発表よりも筆記試験前日の方が緊張したという印象です。

なにはともあれ、好きなことをしながら良い結果が出せたことは、本人も「やりがい」を感じて嬉しかったのではないかなと思います。
「私立中学か公立中学か」という枠で考えるよりも、子どものやりたいこと、行きたいところを尊重することも大切かなと思います。

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