進路の決め方ときっかけ作り
高校1年生になってから早半年が経ちます。
息子はこの半年間、学校から進路の説明を耳にタコができるくらい聞いてきた事でしょう。
2年生になるまでには、進路を決めなくてはなりませんが、中々難しいものですね。
自分が、何を目指しているのか、何に興味があるのか、何になりたいのか、只々漠然としているばかり。
私は息子に、
『好きな物、興味のあるもの、やってみたい事、やりたい事などを書き出してみるといいわよ。』
と、アドバイスをしてみました。
やったかどうかは不明ですが…
でも、自分なりに色々と考えていたようです。
夏休み前に、東京ビッグサイトで行われた国公私立大合同進学ガイダンスに息子は行ってきました。
目的は、
自分が大学で何を学びたいのか。
そして、学ぶには何処の大学に行くべきか。
。
少なくともそれらを、見つけ出すキッカケを見つけてきてほしいですね。
国公立大学40校、私立大学196校。
当然、全部廻ることはできません。
事前に行ってみたい大学、興味がある大学、気になる学部などをチェックしていたようです。
どうやら、息子はある程度何処の学部にするかなど決めていたようですね。
子供なり考えていたのでしょう。
そして、先日学校でRーCAP(自己分析、キャリア支援プログラム)
が、実施されました。
これは、簡単に言うとアンケートに答えるだけです。
そのアンケート結果で何に興味、関心があるかがわかります。
興味、関心の結果から職業敵性、学問適性などが結果に出てきます。
適合度というものがあり、数字で15(非常に低い)〜85(非常に高い)と、表されます。
実は、息子は国公私立大合同進学ガイダンスから帰ってきた日の夜のこと、
『◯◯学部に行きたい‼︎』
と、話していました。
RーCAPの結果を見てびっくり!
適合度が85と、息子にばっちり適していたのです。
この結果を見て本人もやる気が入ったのではないでしょうか。
検査結果は、きちんと一人一人にコメントがあり、意外な結果にびっくり!何てこともありますよ。
進路の決め方に悩んでいる場合は、こういったきっかけ作りもひとつの方法だと思います(*^^*)