一貫生と高入生の合格率
息子もこの春、無事高校へ進学することができましたので、今日からは新章「高校生編」をお送りしたいと思います。
中高一貫校の「高校」での授業や試験、学校生活や行事イベントの様子などなど、ご入学前の参考になりましたら幸いです(*^^*)
さてさて、義務教育課程が終わり、
先日、無事に高校生になった息子。
ホッとしたのもわずか一瞬でした…。
何故ならば、保護者会に出席した時のこと、
もう既に大学受験を見据えたお話ばかり。
親も子も大学受験はまだまだ先のことと思っていたのでビックリです。
そして一年生の終わり頃には、文系か理系かを選ばなければなりません。
将来について何になりたいかなんて全く考えていない息子。
小さい頃の方がパイロットになりたいとか獣医になりたいとか色々なことを言っていたのに…どうした⁈
私は、将来なりたいものがあったのになぁ〜
他のママ達にも聞いてみましたがやはり同じようなことを言っていました。
文系か理系かを決めるにあたってほぼ将来の道を決めておかなければなりません。
さぁ〜どうする。
幸いにも今回、受験のプロと言っていいほどの素晴らしい先生が息子の担任になりました♪
高校二年生や高校三年生のママ達が羨ましがるほど。
ラッキー‼︎
その先生曰く、『決まらない子、決められない子はとにかく国語と英語を勉強するように』と、おっしゃっていました。
なるほどなるほど…
国語は、勉強してもなかなか点数に現れないですからね〜
ちなみに、『英検は、2級合格を目指すように‼︎』
だそうです。
息子は数学が苦手?嫌い?なのでおそらく文系を選ぶつもりのようですが、
好きと嫌い、得意と不得意とでは別問題です。
好きでも不得意、嫌いでも意外に得意の場合がるので、好き嫌いで選んで後々困ったことになる生徒がいるそうです。
これから、学校で大学受験セミナーが始まりす。
当然、一教科いくら〜とお金がかかりますが塾に通うよりは当然安くすみます。
学校の先生達が教えてくれるので子供達の事もよく理解しているわけで、得意分野はどんどん伸ばす不得意分野はどんどんこなす。
レベルにあった授業をしてくれるそうです。
大きな声では言えませんが…
息子の学校は、高校から入学する生徒達(高入生)がいますが、中学から入学した生徒達(一貫生)の大学受験合格率を見て見ると〜
さてさて、
どうだと思いますか?
なんと、一貫生の方が良いそうです。
理由は、
一貫生は、一年早く先取りして勉強していたので高入生に比べて一年分多く受験勉強ができるというわけです…
高校一年生末まで一年もありませんが、これからたくさんの情報を収集し学校で開催される卒業生の集いなどに参加して自分の目指す道を探してほいものです。